冬に寄り添う福祉用具と、あたたかく過ごすための小さな工夫
冬の空気がぐっと冷たくなり、朝の布団から出るのが少しつらくなる季節になりました。
皆さまはいかがお過ごしでしょうか。
福祉用具を利用されている方にとって、冬は「冷え」や「乾燥」が体調に影響しやすい時期でもあります。
今日は、そんな冬を少しでも心地よく、安心して過ごしていただくための“あたたかいヒント”をお届けします。
🧣 1. からだを冷やさないための工夫
冬は、筋肉がこわばりやすく、転倒リスクも高まります。
福祉用具と組み合わせることで、より安全に、より快適に過ごせることがあります。
- 滑りにくい室内履き
足元が冷えるとバランスが取りづらくなります。底がしっかりした室内履きは、転倒予防にも役立ちます。 - ベッド周りの保温対策
冬は夜間の冷え込みが強くなります。
体位変換や離床をサポートする用具と合わせて、毛布クリップや保温シーツを活用すると安心です。
🌬️ 2. 室内環境を整えて、心も体もほっとひと息
暖房を使う時間が増える冬は、乾燥や温度差にも注意が必要です。
- 加湿器や濡れタオルで適度な湿度を
乾燥は喉の不調や風邪の原因にもなります。
湿度40〜60%を目安にすると快適に過ごせます。 - 暖房器具の配置を見直す
手すりや歩行スペースの近くに暖房器具があると、思わぬ事故につながることがあります。
冬のはじまりに一度チェックしておくと安心です。
☕ 3. “あたたかさ”は、道具だけでなく気持ちから
冬は、外に出る機会が減り、気持ちが沈みやすい季節でもあります。
そんなときこそ、ちょっとした交流や楽しみが心の支えになります。
- 温かい飲み物を一緒に楽しむ
- 季節の飾りつけをして気分転換
- 短い散歩で冬の空気を感じる
福祉用具は、生活を支えるだけでなく、「その人らしい時間」を守るための大切なパートナーです。
私たちも、皆さまの冬が少しでもあたたかく、安心に満ちたものになるよう、これからも寄り添ってまいります。
寒さが厳しい日が続きますが、どうかお身体を大切にお過ごしください。
福祉用具のご相談や、冬の生活で気になることがあれば、いつでもお気軽にお声がけください。
